今年の夏に買ってきた鉢植えの唐辛子が、年末になってもまだ花が咲いている。
買ってきたときの札には「収穫時期 6月〜9月」と書いてあり、確かに8月には赤い実がなった。しばらくは同時に花もまだ咲き続けていたが、やがてそれもなくなり、新たなつぼみも出てこなくなった。実を収穫してしまうと唐辛子の苗が緑一色で地味になってしまうのが惜しくて採らずにいたのだが、10月末にもなると実がしわしわになってくる。それでついに半分ほどをを収穫した。
収穫を終えた唐辛子の苗は、遅咲きでまだ採らずに残しておいた10個ほどの実をつけたまま生き延びていた。葉にいささか元気がなくなってきたような気がしたので、半信半疑で100均で植物活性液というのを買ってきて鉢に挿してみた。すると、その効果なのか何なのかよくわからないが、しばらく(たぶんひと月ほど)止まっていた花がまた咲き始めた。それも1つ2つではなく、次々に新しいつぼみが出てきては咲いていく。葉っぱは夏に比べると明らかに小さく元気がないが、どういうわけかつぼみだけは次から次へと出てくる。11月から始まった開花ラッシュは12月になっても衰えず、今日も10個以上咲いている。
こうなるとできるだけ長く育ててやろうという気になるもので、まずベランダで育てていたのを暖かい室内に移動し、さらに減ってしまった土を補充したり、肥料をやったりして、これまで以上にこまめに面倒を見ている。もともと唐辛子は南方産の多年生植物で、日本だと越冬できずに1年草になっているらしい。目下の目標は越冬である。