冬になると植物の活動は極端に遅くなる。葉を落としたブルーベリーはただの棒きれのようだし、ナナカマドも針金の切れっ端みたいになっている。まるで時間が止まったかのようだ。それが春の到来とともに蠢き始めたかと思うと、何日かして気づいた頃にはもう葉が生えている。その変わり身の速さは驚きというほかない。
今年のゴールデンウィークは10連休なのだが、子供らは5連休。その期間はどこの宿も満員か、予約が取れても値段がバカ高かったので、結局どこにも行かずにゆっくり過ごすことにした。ということで、植木屋に行っていろいろ新しい植物を買ってきては鉢に移しかえす作業をしている。ほかにも、オリーブやシマトネリコの植え替えもあり、大忙しだ。
写真はイタリアンパセリ。今年は去年に引き続きバジルも植えた。ハーブは他にオレガノ、ローズマリー、アップルミントもある。ゴールデンウィークは早くも5日過ぎてしまったが、残りの休みは遠出しないで浮いたお金で食材を買って、ハーブを使った料理でも食べて過ごしたい。
2017年5月2日火曜日
2017年2月26日日曜日
はまぐり堂
妻が行こうというので石巻の古民家カフェ、はまぐり堂に行ってきた。
石巻の市街地からやや離れた山あいの道を車で走らせていくと、カーブした道のわきにツリーハウスを頂いた樹が見えてくる。そのとなりに徒歩で下る細道があり、はまぐり堂という札が立っている。細道を降りても行けるようだが、そこから車道を道なりに進むと店の近くまで行ける。
店は蛤浜という海岸に面した高台というか、丘の中腹にある。浜には民家があったようだが津波で今はない。土台だけが残っていて、津波でさらわれていったことがひと目でわかる。浜には山が迫っていて、急な石の階段が上に延びている。10メートルくらい登ったところに民家が数軒肩を寄せ合うように建っていて、こちらは見たところ無傷なようだ。その中の1軒がはまぐり堂である。
階段を登って行っていくと、きちんと手入れされた日本家屋の前に出る。引き戸を開けて中に入り、靴を脱いで上がると、そこがそのまま喫茶室となっている。畳に座卓やちゃぶ台の席もあれば、板張りでテーブルと椅子の席もある。窓側にはカウンター席があり、眼下の浜と碧色の海の景色が開けていて気持ちが良い。
朝食を食べて2時間ほど、まだ食欲がなかったが、鹿カレーを注文してみた。鹿カレーとは鹿肉のカレーのことで、ビーフカレーのような感じだが牛肉ではなく鹿肉が入っている。しばらくすると木の器に盛られた鹿カレーが出てきた。こんな感じだ。
鹿肉はたぶん初めてだが、とても美味しい。何も言われなければふつうに美味しい牛肉だと思っただろう。食べきれなければ妻に食べてもらうということで注文したのだが、するすると完食してしまった。食後のコーヒーもうまい。街中のカフェとは違った趣きがあるし、静かで落ち着く。室内はきれいに手入れされていて、待っている時間も天井の梁や家財道具を眺めていると飽きない。仙台からちょっと遠いが、ランチを食べるためだけに来ても十分もとが取れる。
石巻の市街地からやや離れた山あいの道を車で走らせていくと、カーブした道のわきにツリーハウスを頂いた樹が見えてくる。そのとなりに徒歩で下る細道があり、はまぐり堂という札が立っている。細道を降りても行けるようだが、そこから車道を道なりに進むと店の近くまで行ける。
店は蛤浜という海岸に面した高台というか、丘の中腹にある。浜には民家があったようだが津波で今はない。土台だけが残っていて、津波でさらわれていったことがひと目でわかる。浜には山が迫っていて、急な石の階段が上に延びている。10メートルくらい登ったところに民家が数軒肩を寄せ合うように建っていて、こちらは見たところ無傷なようだ。その中の1軒がはまぐり堂である。
階段を登って行っていくと、きちんと手入れされた日本家屋の前に出る。引き戸を開けて中に入り、靴を脱いで上がると、そこがそのまま喫茶室となっている。畳に座卓やちゃぶ台の席もあれば、板張りでテーブルと椅子の席もある。窓側にはカウンター席があり、眼下の浜と碧色の海の景色が開けていて気持ちが良い。
朝食を食べて2時間ほど、まだ食欲がなかったが、鹿カレーを注文してみた。鹿カレーとは鹿肉のカレーのことで、ビーフカレーのような感じだが牛肉ではなく鹿肉が入っている。しばらくすると木の器に盛られた鹿カレーが出てきた。こんな感じだ。
鹿肉はたぶん初めてだが、とても美味しい。何も言われなければふつうに美味しい牛肉だと思っただろう。食べきれなければ妻に食べてもらうということで注文したのだが、するすると完食してしまった。食後のコーヒーもうまい。街中のカフェとは違った趣きがあるし、静かで落ち着く。室内はきれいに手入れされていて、待っている時間も天井の梁や家財道具を眺めていると飽きない。仙台からちょっと遠いが、ランチを食べるためだけに来ても十分もとが取れる。
2017年2月13日月曜日
Panda Express に行ってきた
ラゾーナ川崎で昼ごはんを食べるところを探していたら Panda Express を発見。日本にも来ているとは知らなかった。というわけで、早速食べてみた。
注文するときは、まずおかずの品数を決める。ボウルだと1品、プレートだと2品、ビッグプレートだと3品おかずが選べる。このほかにサイドメニューとしてごはんやチャーハン、焼きそばが選べる。上の写真はプレートで、おかずはグリルドマンダリンチキンとブロッコリービーフ。サイドメニューは焼きそば。これで790円。量はたっぷりあるので、それを思えば安いかな。味はおいしいけど、本土の中国料理とは違った味。たぶんアメリカ風の中国料理だと思われる。
フォーチュンクッキーがついているのがこれまたアメリカ風。今日のお言葉は "A great day lies ahead in the not too distant future." とのこと。
注文するときは、まずおかずの品数を決める。ボウルだと1品、プレートだと2品、ビッグプレートだと3品おかずが選べる。このほかにサイドメニューとしてごはんやチャーハン、焼きそばが選べる。上の写真はプレートで、おかずはグリルドマンダリンチキンとブロッコリービーフ。サイドメニューは焼きそば。これで790円。量はたっぷりあるので、それを思えば安いかな。味はおいしいけど、本土の中国料理とは違った味。たぶんアメリカ風の中国料理だと思われる。
フォーチュンクッキーがついているのがこれまたアメリカ風。今日のお言葉は "A great day lies ahead in the not too distant future." とのこと。
2017年2月8日水曜日
至言
以下はずいぶん前にどこかで見かけた秀逸な文章。婚活コンサルの講演の言葉ということで、あまりにも良く書けているので写し取っておいたのだが、今となってはどこから拾って来たのかわからない。ただ「女子力とか仰ってる女性の」で検索するとあちこちヒットするので、わりと有名なのかもしれない。ひさしぶりに見たらやはりよく書けているので引用して残しておく。
あまりにも的確すぎて笑ってしまう。
女子力とか仰ってる女性の、何が大きな間違いかと申しますと・・・
女子力を磨くのは「女子」のうちにやっとかないと無駄ってことに尽きるんです。
幼少期から学生の間に、お稽古事や勉強をしっかりやっていれば
「女子力」がつきます。だけどいい歳になって「女子力磨き」なんてやっても、
それは「オバサンの厚化粧」と同じ意味なんですよね。
そんな無駄な努力をするよりも「良い歳のとり方」に力を注いだ方が、
よほど美しく生きられるんです。
アラサーにもなってネイルだエステだのと必死になっても、それは
内面の醜さを増すだけで、外見も、これは自己満足を楽しむ分には
宜しいのですが 男性諸氏には醜悪としか映りません。
昔着てた服を自分で上品にリフォームしてみるとか、派手な化粧をやめて、
自分の年齢を受け入れた自然なメイクを心掛けるとかした方が、
男性婚活者が結婚相手として認めてくれる可能性は格段に高くなるんです。
わかりますよ、みなさん私が古い考えなんじゃないかと思ってますよね?
しかしこれは婚活の現場で私が日々見ている最新の傾向なんです。
テレビや雑誌では、ほぼ真逆のことが言われてますけれども それは、
言っちゃ悪いですけど、商売のための宣伝広告であって、
婚活女性のためを考えたアドバイスじゃないんですよ。
「最新」とか「正しい」とかいう情報は現実の男性にあるのであって、
テレビや雑誌には無いんです。そういった事をよく考えて、
みなさんの婚活に対する姿勢を考え直してみてください。
あまりにも的確すぎて笑ってしまう。
2017年1月22日日曜日
How Google Works
日本の従来型ソフトウェア業界で働く者としてこの本を一言で言い表すとすれば、「IT土方と対極にある働き方」だ。
情報とインターネット接続、コンピューティング能力がタダ同然になった今、とびきり優れた"スマート・クリエイティブ"を集め、自由を与えて彼らのずばぬけた技術力と行動力を最大限に活用し、革新的なプロダクトや技術を次々に世に出すことで巨大な成功を収めることができる、というのがこの本の趣旨。言うまでもなくそれを実践しているのがGoogleというわけだ。
逆に言えば、従来型の企業はあまりにもスピードがのろく、組織が硬直化しすぎている。従来型企業の企業文化や価値観とGoogleを対比させると以下のようになるだろう。
1. マーケティング重視 vs プロダクト重視
従来型企業では営業とマーケティングが一番重要で、優れたプロダクトの開発は二の次だった。Googleは革新的なプロダクトを生み出すのが第1だ。
"古い世界では持てる時間の30%を優れたプロダクトの開発に、70%をそれがどれほどすばらしいプロダクトかを吹聴してまわるのに充てていた。それが新たな世界では逆転した。" (ジェフ・ベゾス)
"プロダクトラインの再検討を実施したところ、あるパターンが浮かび上がったのだ。優れたプロダクトはいずれも事業上の戦術ではなく、技術的要因によって成功を収めていたのに対し、それほど結果を挙げていないプロダクトはどれも技術的な個性を欠いていた。"2. 計画と確実性重視 vs スピード重視、トライアンドエラー
従来型企業は計画重視、そして立てた計画を確実に遂行することに腐心した。Googleは計画よりもスピード重視だ。先にやってみてうまくいかなければ別のやり方を試す。そうして走りながら考える。
"劇的に優れたプロダクトを生み出すのに必要なのは巨大な組織ではなく、数えきれないほどの試行錯誤を繰り返すことだ。つまり成功やプロダクトの優位性を支えるのは、スピードなのだ。"
"すべてがコントロールできていると感じるのは、十分な速度が出ていないサインだ" (マリオ・アンドレッティ)。
3. 整然とした管理機構 vs. カオス
従来型企業では、階層型の組織と業務プロセスが整備されており、組織の命令系統にしたがって正しい手順で業務を遂行する。Googleはそんな悠長なことはやってないし、そうすべきだとも思っていない。
"ヒエラルキー型の、業務プロセスの整った組織のメリットは、誰と話せばいいかが簡単にわかることだ。正しい組織図の正しいコマを見れば、話すべき相手の名前が書いてある。しかし、インターネットの世紀で成功するベンチャー企業の定常状態はカオスである。"
"事業は常に業務プロセスを上回るスピードで進化しなければならない。だからカオスこそが理想の状態だ。"4. 漸進的 vs 革新的
Googleは小さな改善から始めない。最初から革新的なプロダクトをめざす。
"顧客の要望を聞いていたら、速い馬を探しに行っていただろう" (ヘンリー・フォードが言ったとされているが、おそらくそうではないらしい)。
この本はすばらしい本だが、実際のところ日本のIT土方型企業にとってはあまり実践的とはいえない。この本には、旧態依然の分厚い組織の中で、業務プロセスだのコンプライアンスだのに忙殺され、恐ろしく忙しく働いているのになぜか顧客価値を生み出す活動はほとんどできず、メンタル不調で一人また一人と人が抜けて行き、空疎でありきたりなビジョンにみんながうんざりしているような組織で成果を上げることについては、別な本を探してくる必要がある (もしあればだが)。
2017年1月21日土曜日
ソファの張替え
年末に依頼していたソファの張り替えが終わって今日うちに届いた。
もともと30年前に親が買ったのをもらってきて使っていたソファだが、子供ら3人が飛んだり跳ねたりですっかりボロになっていた。あちこち傷だらけなうえにウレタンも劣化し、座面のクッションを外すと底面からスプリングが飛び出ていたくらいだ。張り替えの見積もりは10万円近くにもなった。よほど捨てて新品に買い替えようかと思ったが、もったいないのが半分、捨てるのが面倒なのが半分で、結局修繕して使うことにした。
張り替えをお願いした会社は、まず分厚い生地の見本帳から生地を選び、次に自宅まで来てもらってソファの状態を見てもらって見積もりが出るというシステム。見積もりで来たときには、再塗装については塗り直しはしますが深い傷は残りますよということだったし、費用もわずかだったのであまり期待していたなかったが、届いた品はびっくりするくらいきれいで新品のようだ。傷もよく見れば確かにへこみがわかるが、まったく気にならないレベル。なにより良いのは、張り替えすればソファが半永久的に使えることがわかったこと。
もともと30年前に親が買ったのをもらってきて使っていたソファだが、子供ら3人が飛んだり跳ねたりですっかりボロになっていた。あちこち傷だらけなうえにウレタンも劣化し、座面のクッションを外すと底面からスプリングが飛び出ていたくらいだ。張り替えの見積もりは10万円近くにもなった。よほど捨てて新品に買い替えようかと思ったが、もったいないのが半分、捨てるのが面倒なのが半分で、結局修繕して使うことにした。
張り替えをお願いした会社は、まず分厚い生地の見本帳から生地を選び、次に自宅まで来てもらってソファの状態を見てもらって見積もりが出るというシステム。見積もりで来たときには、再塗装については塗り直しはしますが深い傷は残りますよということだったし、費用もわずかだったのであまり期待していたなかったが、届いた品はびっくりするくらいきれいで新品のようだ。傷もよく見れば確かにへこみがわかるが、まったく気にならないレベル。なにより良いのは、張り替えすればソファが半永久的に使えることがわかったこと。
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