2012年2月19日日曜日

消費天国

円高・ユーロ安で、欧州からの輸入食品が安い。

今日もディチェコのスパゲッティーニ(500g)が184円だったので4袋買って帰ってきた。4袋とは中途半端だが、あんまりたくさん買うと重いのでこれくらいにしておいた。ほかにもチーズ、ワイン、オリーブオイルなど、どれもけっこう安くなっている。うちは5人家族で消費量も多いので、どうせ買うなら安いときにたくさん買っておいたほうが経済的だし、買い物の回数も減って良い。ただネットだとさらに安いところもあるようだから、本当はネットで買うのが良いのかもしれない。

それにしても、ここ10〜20年くらいで輸入品に限らずモノは本当にどれもこれも安くなった。10年前の感覚でいると、買い物するときあまりの安さにびっくりすることが多い。たとえば20年前の学生時代、自転車を買うのに4〜5万円くらいした記憶があるが、今なら普通に1〜2万円くらいからある。もちろん新品で、モノだって悪くない。デジカメやプリンタ、ディスプレイなんかも1万円をきってるのがザラにあるし、ユニクロの服だって1万円で3着くらい買える。ほかにもマクドナルドの100円ハンバーガーとか、レンタルDVDやビデオも7泊8日で100円〜200円などもある。昔は安いものは安かろう悪かろうというのが当たり前だったが、今は安くてもたいていモノはまともだし、デザインだって悪くない。

あとは家。賃貸の家賃はあまり変わっていないような気もするが、戸建てやマンションはすごく安くなっている。新聞折り込みのチラシを見ていると、最近では仙台でも中古で1000万円をきるマンションなんかいくらでもある。それもワンルームとかじゃなくて、3DKとかの家族が普通に住める家だ。築年数は20年とかの古い家が多いが、いまどきのマンションは20年くらい何でもないだろう。15年前に2,500万円くらいで売っていた分譲マンションが半値くらいになっているのを見ると、家は買うもんじゃないと思う。

一方、本なんかは逆に高くなったが、その代わりに公共図書館の充実ぶりはかつての比じゃない。仙台市の図書館は書籍だけでなくVHS/DVDも借りられる。流行りの新作とかは無理だが、そこはTSUTAYAでも利用すればいい。市立図書館のほうは過去の名作とかドキュメンタリー、教育ものとかはけっこう充実していて当然無料だ。さらにDVDは無理だが書籍ならネットで検索して予約できる。貸し出しの準備ができればメールで通知してくれるので、そこで初めて図書館に行けば良い。貸出状況や予約状況もネットで見れるので、他の人に借り出されているときでも何人待ちかがわかる。最近は読みたい本があるとまずネットで図書館を調べ、そこでなければアマゾンで買うというのが半ば習慣化してきた。

というわけで、普段はあまり意識しないが、今の日本は消費天国だと思う。モノは安く、品質もデザインも優れていて、店員の態度やサービスは丁寧かつ確実だ(こんな国はほとんどない)。