2012年2月13日月曜日

映像の世紀

小学5年の子供が地理と歴史をあまりに知らないので(パリがどの国の首都かも知らなかった!)、図書館から借りてきたのがこのDVD。僕は前に一度見たことがあるのだが、面白かったのでまた借りてきた。

「映像の世紀」とはすなわち20世紀のことであり、1900年のパリ万博からのフィルム映像が残っている。1900年というと帝国主義真っ盛り。大英帝国はヴィクトリア女王、ドイツは皇帝ウィルヘルム2世、オーストリア=ハンガリー帝国はフランツ・ヨーゼフ1世、ロシア・ロマノフ王朝はニコライ2世が覇を競っていた。いずれも数百年続いたこれらの王朝が、それからわずか20年かそこらで大英帝国を除いてことごとく崩壊してしまうわけだが、後の悲劇を知っている立場から、映像を通して実際に生存していた人たちの姿を見ているとなんとも不思議な気分になる。