2010年9月20日月曜日

ネットバブル崩壊10年

曇。3連休最終日。『ヒルズな人たち IT業界ビックリ紳士録』を読む。ネットバブル崩壊から10年も経った今、ネットバブル紳士録とも言うべきこの本を読んでも何の得もないが、空中分解した熱狂を、その熱がとっくに冷え切ってしまった未来の立場から眺めてみるのもそれなりにおもしろい。20年前のバブルもそうだが、その当時は辟易していたのに、あとになってみれば許せるというか、なんとなく懐かしい感じさえする。下品な時代ではあったが、少なくとも活気はあった。現在の先の見えない停滞、というか先の停滞が見えてしまっているが故の沈滞よりは、はるかにマシな気がする。